サーキット評論家宣言!


青砥浩史は縁あって、オールアバウト「カーナビ・チューニング ガイド」を担当したり、「カーナビの謎を解く」を執筆したりカーナビ専門家でもありますが、以前は「日本で唯一のサーキット専門雑誌」の編集長をしておりました。
そんな職歴のおかげで、日本中に点在するサーキット(カートコースを除く全国30ケ所以上)を走破しており、攻略法やコースガイドは何度執筆したか数知れません。サーキット走行歴も二輪・四輪を合わせて20年以上になります。
サーキット事業会社の顧問なども行ない、2009年には南千葉サーキットのリニューアルを成功させております。今まで私が使ってきた職務上の肩書きは「モータージャーナリスト」「レーシングドライバー」「空間プロデューサー」など。
残念ながら、私で無くとも代わりの方々はいらっしゃるのです。
「サーキット評論家」はどうでしょう?
少なくとも私は、そんな肩書きの方に会った事はありません。
ではサーキット評論家に必要な知識は何でしょう。他の「評論家」の方々同様に、特別な基準がある訳ではありません。ただし信頼される「評論家」は、口先で無責任な発言を行なったり、思い込みで物は言わないでしょう。
「サーキット評論家」に求められる知識や経験、素養などを色々考えてみましょう。
多種多様なサーキット走行経験を持つ、豊富なレーシングドライバー経験を持つ、サーキットイベント開催経験が十分ある、サーキット諸施設や人材の安全管理に精通している、ドライバーを指導出来る技術や知識を持ち合わせる、サーキットについて口頭や文書で解りやすく解説できる、サーキットを走るクルマを解析またはセッティングできる、クルマに関する基礎知識を持つ、ライセンス等の資格を持つ・・・


私ほど「サーキット評論家」に相応しい人材は他にいないではないですか。

ならば今日から「サーキット評論家」と名乗ろうかと。
専門家ですから、チューニングやカーナビ(カー用品)、ドライビングに精通している事は言うまでもありませんが、特にエンジンやサスペンションのチューニング、タイヤ&ホイールといったカー用品は、サーキットという特殊なフィールドと密接な関わりを持つのです。

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